保険料のしくみ

国民年金と一番大きく違うのは、保険料の仕組みです。

国民年金は誰しも(第1号被保険者)一律同額でしたが、厚生年金の保険料のルールは非常に細かくなっています。

報酬(月給や手当)と賞与(ボーナス)を足して、月ごとに割ったものを「標準報酬月額」といいます。

標準報酬月額は等級に分かれており、98,000円の第1級から、620,000円の第30級まであり、これを年金保険料の算定根拠とします。
つまり給料に応じて保険料が違うということです。

平成25年ですと(船員を除く)、「標準報酬月額の1000分の171.2」が保険料となります。

「給与の17%が保険料として取られているの!」と、驚く方もいるかもしれませんが、厚生年金の保険料は労使折半ですので、原則、事業主が半分負担することになっています。

また、産前産後休暇や育児休暇を取っている労働者などについては、徴収は行われません。

この厚生年金の保険料は、本人ではなく事業主に納付義務があるので、源泉控除が認められています。

なので、給料・賞与等から知らぬ間に(!)天引きされていることがほとんどというわけです。

サラリーマンの方は一度、厚生年金の保険料について給与明細をチェックなさってみるとよいでしょう。

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