任意加入被保険者

今、ご説明した通り、知らないうちに(!)第1~3号被保険者として、国民年金に「強制加入」している人がほとんどだと思いますが、「任意加入」という特殊なパターンもあります。

大きく言うと、この3つのパターンです。

  • 1.60歳未満だけど年金を受けられる人
  • 2.60歳過ぎたけど払いたい人
  • 3.日本国籍だけど住所が日本にない65歳未満の人

このような特殊な人たちは、厚生労働大臣に申し出ることで、任意加入被保険者になることができます。

1についてですが、一定の要件を満たすと、厚生年金を55歳から受給できるというパターンがあったのですが(今はありません)、60歳から受給される人に比べて額が少ないものでした。
そのために被保険者資格を特別に作ったというわけです。

2は、年金を完全に払えていない人が受給資格(原則25年納付)を得たり、受給額を満額に近づけるためのものです。

3は、海外に住んでいる自営業の人のためのものです。
(海外に住んでいるサラリーマンは第2号被保険者)

なお、本来ならば本人が申し出をすべきですが、海外に住んでいるので、親族が代わって行ってもよいとされています。

いずれも、本当に特殊な例ですね。

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