国民年金基金

CMなどでもおなじみの「国民年金基金」は、厚生年金とダブル被保険の第2・3号被保険者と違い、国民年金オンリーの第1号被保険者が、よりゆとりのある老後を暮らせるように、上乗せの年金を支給することができるようになるものです。

付加年金と似ていますが、母体が法人であるところが少し違います。

国民年金基金は、加入員によって構成されます。
法人なので、発起人が設立しなくてはなりません。

地域型・職能型の2つがあります。

簡単に言うと、基金が被保険者から掛金を徴収し、運用して年金として給付するものです。

もちろん、これは社会保険料控除の対象にもなります。

つまり、第1号被保険者のための民間の「生命保険」のようなものですね。

国の管轄下にあるので、安心して掛金を納められるというのがメリットです。

また、2つ以上の基金が大臣の許可を受け、より強固な「国民年金基金連合会」を作ることもできます。

例えば、被保険者の資格や給付等に関する不服申し立ての場合も、社会保険審査官・審査会に対して2審制で行うことができるなど、民間保険と違い、国の法律の下で厳しく運用されています。

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