付加年金と寡婦年金

今まで見てきた3つの基礎年金が、国民年金の核でありますが、その他の独自給付もありますので、見てみましょう。

まず、「付加年金」ですが、第1号被保険者(任意加入被保険者も)が、毎月400円プラスして保険料を納付すると、年金額が少し増える、というものです。

具体的には、200円×付加保険料納付月数が老齢基礎年金に加算されます。
(他の2つの基礎年金には加算されない)

支給の繰り上げ・繰り下げを行った時は、それに合わせて支給されます。

あとで説明する「国民年金基金」に加入している人は納付できません。

また、「寡婦年金」というものもあります。

これは、被保険者が老齢基礎年金の受給資格(25年)を満たしながら、亡くなってしまったときに、配偶者に支給されるものです。

夫が亡くなった時に

  • 夫によって生計を維持していた
  • 婚姻関係が10年以上継続
  • 65歳未満である

という3つの要件が必要です。

支給額は、夫が老齢基礎年金として支払われるはずであった額の4分の3になります。

その後妻が、65歳に達したり、新たに結婚した時などは権利が消滅します。

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